お知らせ
明日13日㈫は、
朝から展示会のため13時OPENとさせて頂きます。
ご迷惑をおかけしますが、お間違えのないようよろしくお願いいたします。
REATA 井口、馬場
1920年代、リーズナブルな価格の自動車が大量生産されるようになり、
アメリカのモーターリゼーションが始まった。
これにより新たにうまれた職業が自動車整備工、
いわば”ガレージマン”です。
時として車内や車の下に体を潜り込ませて修理、点検を行います。
この時に足首を色々な角度に曲げる必要があるため、
ブーツよりもオックスフォード(短靴)を好みました。
油で汚れた床の上での作業が常となるため、
ソールには、オイル・レジスタントのラバー素材が使われていました。
また、ポストマンやポリスマンのような、制服を着て働く人たちに比べ、
ガレージマンやぺインターなど、
より機能的なスタイルのワーカーたちは、履きやすいモカシンタイプのつま先を好みました。
最後の一足です。
sizeは、8(26㎝)です。
合われる方いかがでしょうか?
是非一度お試しください。
残りの分が入荷しました。
イギリス中部に位置するレスターで1937年に創業した高級ソックスメーカーです。
創始者であるルイス・ゴールドシュミット氏は、
紳士用のファッションが軽量化していくにつれて、ソックスも軽いものがトレンドになると予見し、
世界で初めてベントレー機械を加工したファインゲージ・ソックス工場を設立し、
注目を集めました。
特徴は”Hand Linked Toe”と呼ばれるつま先の閉じかがり仕上げを全て手作業で行うこと、
この工程を手作業で行うことにより滑らかで柔らかな均一した繋ぎ目に仕上げていきます。
そのため、履いたときの繋ぎ目のゴロつき感がなく、
足にぴたっと吸い付くよう履き心地が得られます。
また使用される糸はすべて同社独自の仕様で撚られた糸で、
スーパーファインメリノウール、エジプト綿、シルク、カシミヤなど、
選りすぐった品質のものだけを使用して作られています。
現在多くのメーカーが生産率を上げるために、合理的な縫い合わせをしている中、
生産性よりも品質を重視する姿勢は年々希有な存在になってきています。
しかし、このような高品質な製品作りにより、
今や英国のハロッズやセルフリッジをはじめ、主要なメンズショップにほとんどの製品が並べられ、
紳士ソックスのマーケットリーダーとしての地位を揺るぎないものとしています。
また、英国内はもちろん世界各国へと市場を広げ、
総生産量の2/3が輸出用となっており、欧米や日本などでも数多くのファンを獲得しています。
世界で通用するプライベートレーベル、
及びブランドレーベルシューズの製造工場として、
RED WINGをはじめ多くの有名メーカーの生産を請け負ってきたブランド。
昔ながらの製法を受け継ぐ、熟練した技と技術革新が融合し、
現在では北米最大のファクトリーとなっています。
第二次世界大戦中にアメリカ陸軍の空挺部隊に供給されていたブーツで