GET THE REATA LOOK !!!

GET THE REATA LOOK !!!

【1950年代】

アメリカは戦勝国としての地位、そして本土に殆ど被害を追わなかった国として存在していた。

アメリカンドリームやアメリカの黄金期と呼ばれることもあります。

全体主義的価値観が取り入れられたアメリカには平穏と同時に深刻な問題もはらんでいた。

冷戦期初期の共産主義差別の運動も活発でトルーマン大統領の発令した

「トルーマン・ドクトリン」や赤狩りなども起きていた。

平穏でありながらも、核戦争への恐怖などをはらんだ、

微妙なバランスの時代だったとも考えられる。

1955年には公民権運動のきっかけとなったローザ・パークスの「バス・ボイコット事件」も起き、

白人と黒人の対立関係も強まっていたといえます。

テレビ、大型の家電製品、一軒家、大型車など新しいものが次々に繁栄し、

文化の著しい変化も生じていたと考えられる。

映画ではジェームズ・ディーン、

音楽ではエルビス・プレスリーなど歴史を代表する人物も登場し、

人々に大きな影響を与えました。

平穏な時代ゆえのカウンターカルチャーとしての存在として論じられることも多く、

文化史の一点として重要な時期である。

黒人音楽と白人音楽の融合であるロック、またはロックンロール誕生の背景には、

やはり、白人と黒人の差別的な関係が存在しているだろうと思います。

全体主義という時代性の特徴として、誰もが同じような格好であったり、

決まった様式に収まっているのも特徴的である。

サム・メンデス監督の映画「レボリューショナリ・ロード」は

1950年代の中産階級の夫婦に焦点を当てた作品である。

会社勤めの人間たちが同じような帽子をかぶり、同じようなコートとスーツを着ている。

そして、一軒家に住み車を一台持っているという、そんな光景が描写されている。

宇宙開発競争での出来事「スプートニク・ショック」により、

「理数」部門での教育改革が行なわれた経緯もある。

第二次世界大戦終結後の時代でもあり、多くのものに変化が表れた時代。

その後の文化や生活様式の変遷をたどる上、

アメリカファッションが好きな人には外せない時代です。

今回は、昨日に引き続き

【Levi’s Vintage Clothing】のアイテムをご紹介します。

・1950’s Shorthorn Shirt

  【BROWN】                    【YELLOW】

DSC04325     DSC04330 DSC04326      DSC04331 DSC04328    DSC04332 DSC04327      DSC04333 DSC04324 DSC04329

MADE IN ITALY

生地のヘビー過ぎず、
重宝していただけるアイテムだと思います。

サイズがS サイズのみとなっております。

アメリカサイズですので、
普段M サイズを着る方でも着れると思います。

気になる方はお早めにお越しください。

よろしくお願いします。