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【SUNSET TRAILS】
前身のブランドである「Srour Company」として1920年代初頭、
ロサンゼルス郊外のガレージでシルバー製のバックルやサドルの装飾品を
製作したことに始まります。
ハリウッド映画“Silver Screen Cowboy”の影響により、
一躍ウエスタンスタイルの装飾品が注目を浴び、ビジネスは軌道に乗り始めます。
1951年、新オーナー「Bob Stanton(ボブ・スタントン)」によりSUNSET TRAILSと改名
1960年にはMcCabe Silversmith Companyを吸収合併することで、
サドルなどのマスターピースの製作からカラーチップやボロタイなどの装飾小物に至るまで
幅広い製品ラインナップを誇るようになります。
ロサンゼルスという土地柄、幾度と無くハリウッド映画の装飾品を手掛け、
徐々にサンセット・トレイルズの名は知れ渡っていきますが、
なかでも映画“GIANTS”で主演のジェームス・ディーンがバックルを着用したことは、
今でも語り継がれています。
上品な面持ちのバックルは、当時と変わらぬ昔ながらのエングレーブの道具により、
頑なまでにクラシカルな風合いと気品を備えた
オリジナルスタイルにこだわって製作されています。
その普遍的な“良さ”が、
今尚、各界の著名人を始め多くの人々の心を惹きつけてやまないのでしょう。