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【African Batick Stole】
〈泥染め〉
ボゴランとも呼ばれアフリカの中でも特に有名な染め布のひとつ。
植物の葉からとった染料で下染めをしてから鉄分を含む泥で文様を描く。
用いられる色は黒、茶、褐色系統の色であり、
バンバラの伝統的な色を使って主に幾何文様を描き出すことが多いが、
最近では絵画的な模様を描くことも多いらしい。
セヌフォの作るコルゴ布のように絵画的な模様を描く場合も。
また現在では伝統的な泥染料に加え
鮮やかな色の化学染料をアクセントとして用いることもある。
泥染め布は西アフリカのマリ、ブルキナファソ、コートジボワールなどで広くつくられているが、
中でもバンバラのボゴラン、セヌフォのコロゴ布はよく知られています。