Category Archives: PANTS

GET THE REATA LOOK !!!

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【CARHARTT】

1889年に社名を「ハミルトン・カーハート・マニュファクチュア」とし、

わずか4台のミシンと5人の従業員でワークウェアの生産をスタートさせました。

最初のプロダクトとして丈夫なダック地とデニムで作られた

「オーバーオール」を世に送り出しました。

これが今日まで続くブランド誕生の瞬間となりました。

しかし、船の帆やテントにも使われていた丈夫な素材を用い、

擦れや破れにも強く、労働者にとっては頼れる製品であり、

デトロイトとサザン・ミシガンは労働者の数が増加していたのにも関わらず、

ビジネスはなかなか軌道に乗ることが出来ませんでした。

創業者たちは徹底的に製品づくりを見直し、当時ミシガン州の労働人口の多くを占めていた、

鉄道員たちのニーズに応える仕立ての良いプロダクトを生み出すため、

鉄道技師に製品改良のためのアドバイスを求めました。

デニムまたは12オンスのコットンキャンバスを用い、

優れた耐久性(トリプルステッチ、銅のリベット、ボタンホールの強化)と、

極上の着心地(ワイドレッグス、サスペンダー、特許を取得したビブ・デザイン)を併せ持ち、

ペンチなどの工具用ポケット、ハンマーループを備えたオーバーオールを完成させました。

そしてこの商品はアメリカンワークウェアのアイコンとなっていきました。

産業の成長とともに、ブランドもプロダクツのクオリティを向上させ、

新たなマーケティング戦略を駆使しながら着実に成長を遂げ、

1910年には8つの縫製工場と2つの紡績工場を抱えるまで事業を拡大するようになり、

社名も「ハミルトン・カーハート・コットンミルズ」へと変更。

この頃のCarharttは当時”カー”と呼ばれていた路面電車と、

ミシガン州を含むアメリカ合衆国中西部”ハートランド”をブランドの名に掛けて、

通称「ハートマーク」と呼ばれるロゴを使用していました。

1923年には、ブランドの象徴的なアイテムであるブラウンダック地を使用した

カバーオールを発表し、今日までほぼ形を変えず展開しています。

1925年には、オーバーオール、シャツ、パンツ、シューズ、ハンティングウェアなど、

様々なワークウェアを製造するようになります。

1920年代から1930年代にかけて綿花恐慌と経済恐慌のあおりを受けることになり、

一時的に業務縮小を余儀なくされました。

1937年、創設者のハミルトン・カーハートは妻とともに交通事故により他界(享年82歳)。

1940年代に入ると第二次世界大戦の影響による物資統制が実施され、

製品にもリベットを用いないアイテムや、

ロゴ刻印のない月桂樹柄ボタンを使用したアイテムなどが販売されました。

全米自動車組合が組織されていた1935年から1960年頃まで、

ワークウェアのタグには「UNION MADE(ユニオン・メイド)」という言葉が記されていました。

“ユニオン”とは労働組合を意味し、当時のアメリカで労働組合は大きな影響力を持っており、

自動車産業に限らずどんな組合も組合を否定するような企業が作る製品は購入しないようにと

組合員に指令を出していました。

ワーカーたちは自分たちと同じ立場の人間が作った製品を求め、

商品に縫いつけられた「UNION MADE」のタグがそれを見分ける方法となったのです。

当時、製品を購入した人々に、無料でカレンダー付きの手帳を配布していました。

手帳の扉には〈アメリカの労働者諸兄へ〉という呼びかけが記されており、

自分たちより上の世代の人々が、様々な困難を乗り越えて獲得してきた労働者の団結を讃え、

さらに当社は常にワーカーたちとともに歩んできた会社だと綴られていました。

1966年、現在世界中で広く認識されている、通称「Cロゴ」をブランド・ロゴとして発表。

このお馴染みのロゴは、豊かさを表すシンボルである「コーヌコピア(豊穣の角)」と呼ばれる、

ギリシャ神話に登場するゼウスに乳を与えたヤギの角がモチーフとなっています。

1971年にはジーンズの製造にも乗り出し、初の子会社「Carhartt South」社を設立。

1970年代は時代の流れを読み、

プロダクツ・コンセプトである〈耐久性、品質、フィット感、着心地の良さ〉を維持しながら、

ワーカーだけでなくより多くの人たちが着用できる

カジュアル・テイストのアイテムの販売をスタートさせます。

1989年に大きな節目となるブランド設立100周年を迎える。

この年に製造されたアイテムのタグやボタンには、「100 YEARS 1889-1989」の文字が施され、

100周年の記念として白頭鷲をモチーフにしたスペシャルワッペンも製作されました。

現在は米本国では時代を問わず労働者にとって欠かすことのできないワークウェアですが、

90年代に入るとタフでリーズナブルなブランドのプロダクツは数多くの

HIP HOPアーティストに受け入れられ、ストリートウェアの代表的ブランドとしての地位も確立。

同時にヨーロッパや日本でもカジュアル・ウェアとして高い人気を集めていきます。

1997年には満を持してデザインやシルエットをより現代的にアレンジした、

ヨーロッパ発のカジュアル・ウェア・ライン〈Carhartt WIP〉をスタート。

ブランドは更なる進化を遂げ、

ファッション・ブランドとしてもワールドワイドにその名が知られていくようになりました。

そして、クラブミュージック、アート、スケートボードなど、

様々なサブカルチャーを積極的にサポートしています。

このブランドの定番アイテムの

”ダブルニーぺインターパンツ”のご紹介です。

今回は、3色展開です。

【ブラウンダック】

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【ブラックダック】              【グレーダック】

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少量入荷ですので、気になる方はお早めにお越しください。

よろしくお願いします。

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【BEN DAVIS】

1935年カリフォルニア州サンフランシスコ設立

アメリカを代表するワークブランドの老舗

当時Levi Strauss & Co(リーバイス社)で働いていたサイモン・デービスが、

息子ベンの名を冠して立ち上げたブランド。

祖父にあたるヤコブ・デービスはポケット・リベットを発明し、

リーバイ・ストラウスと共同出資のもと、特許をとった事でも有名です。

当初から丈夫で丁寧な物作りをしているため

労働者のみならずいろんなジャンルの人たちにも高い支持を得ています。

 幅広いスタイルに合わせやすいですよ。

是非この機会にいかがでしょうか?

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DEAD STOCK Swedish Utility Pt

演習や作業時など様々なシーンで使用されていたスウェーデン軍のユーティリティパンツです。

同じスウェーデン軍のM-59カーゴトラウザーズパンツよりも遥かに数の少ないアイテムで、

太すぎず細すぎず、コーディネイトがとてもしやすいベーシックなデザインで、

汎用性の高い一本です。

生地は、100%コットンのツイル地を使用。

張りがあり、穿けば履くほどいい雰囲気になると思います。

フロントは2ポケット仕様、バックは片ポケットになります。

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デッドストックは、本当に見なくなってきました。

この機会にいかがでしょうか?

アメリカ物では感じることのできない雰囲気をぜひお楽しみください。

サイズはヨーロッパサイズで、46と50の2サイズです。

気になる方はお早めにお越しください。

よろしくお願いします。

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【GUNG-HO】

テキサス州のアパレルブランド”Earl’s Apparel”のワーク系ラインとして誕生しました。

30年以上にわたってアメリカ製にこだわり続ける数少ないブランドで、

その質実剛健な作りとリーズナブルな価格で多くの支持を得ています。

戦争映画などの服を提供したりしています。

・COTTON SATIN

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現在のモデルは、腰回りが膨らみ裾に向かってテイパードがかかっています。

巷もそういったものばかりですので、

今回は、実際に80年代くらいに製造していた

腰回りがフィットをしそのままストレートにおちる型で造っていただきました。

なかなか探すとないストレートのパンツをこの機会に1本いかがでしょうか?

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【FILSON】

創始者クリントン C フィルソンが提唱した言葉を

今も受け継ぐアメリカンワークウェア。

”KING OF WORK WEAR”の

歴史は古く1897年にまで遡ります。

ゴールドラッシュに挑むためのタフなアウトドアクロージングメーカーとして、

ワシントン州シアトル誕生しました。

金の採掘という、衣類にとっては劣悪きわまりない環境で酷使されるために、

最上の天然素材と一切の妥協のない設計・縫製でウェアの生産を開始しました。

やがて、アラスカや北西部で働く男たちにとって

「フィルソン社のマークは信頼と同義語である」とまで言われるようになりました。

妥協を許さない真のクオリティーを追求する姿勢は、

長い年月を経て森林警備隊、木こり、ハンターに冒険家、

一部アメリカ軍でまで使用される信頼と実績のブランドに成長させました。

100年以上続く歴史、その優れた品質と耐久性を語る

「親から子へ、子から孫へ」というエピソードの数々は、

ただのファッションでは終わらないフィルソンの真髄はここにあります。

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〈WARM KHAKI〉                 〈BURNISH OLIVE〉

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少量入荷ですので、気になる方はお早めにお越しください。

 

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【LE LABOUREUR】

1950年代前半に創業者のPrimo Zelantiが、フランス中部・ブルゴーニュ地方の

農業フェアや周辺のマーケットで、

伝統的なワークウェアの販売を始めたことがブランドの始まり。

この小さなビジネスは急速に成長し、

1956年に古い農夫の作業着からインスピレーションを得て

地元の資材と高品質な生地を使用した、自身のブランドの生産をスタート。

現在もその2代目のJean Charlesが受け継ぎ、

昔ながらの製作にこだわり続けており、

伝統的でクオリティの高いワークウエアを、

創業当時から変わらず“メイド・イン・フランス”にこだわり生産されています。

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ものすごくいいシルエットでかっこいいですよ。

最近、見かけない形です。

是非店頭でお試しください。